「読書」タグアーカイブ

「速読術で一日○○冊」に踊らされていましたが、

時折ネットや車内広告で見かける「速読術」の文字。

中には「一日数十冊読めます!」と豪語する謳い文句もあり、「そんなことが出来たらなんと素晴らしいか」と常々思ってはいました。

が、今日久しぶりにビジネス書を読んでみて、なるほど速読術とは所詮そんなものなのか、と納得。
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【読書録】『門』(1910) 夏目漱石

7月の終わりから8月の頭にかけて読んでいた夏目漱石の『門』。留学中で電子書籍しか買えなかったこともあり漱石ばかり読んでいたんですが、恐らく電子書籍が続くのもこれで最後。最後にふさわしいとかそういったことは特に無いですが、今回読んだのはこの『門』でした。
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【読書録】『浮雲』(1887~1889) 二葉亭四迷

『浮雲』は二葉亭四迷によって書かれた長編小説。明治時代の作品で、言文一致体小説の祖と言われています。
あまりにもそのことばかりが有名で内容について全く知らないので、読んでみるかーと思い読みました。
読んでいたのは、6月から7月にかけ3週間ほど。試験期間だったのもあり、結構時間がかかりました。では、簡単にまとめます。
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【読書録】『トロッコ』(1922) 芥川竜之介著

芥川竜之介の短編小説『トロッコ』。発表は1922年(大正11年)。
芥川の作品の多くは短編小説で、この作品もその中の一つ。読み切るまでどれぐらい掛かったか記録は付けてなかったんですが、体感的には15分ほどだったかと思います。

あらすじ

短編なのであらすじだけで話が完結していしまうんですが、少し。
主人公は、30歳ほどと思われる男性、良平。話のほとんどは良平の8歳時の回想です。
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【読書録】『草枕』(1906) 夏目漱石著

久しぶりに読書録。パリ旅行のあいだに全く読書をする暇がなかったりして、そんなに長い作品では無いのですが、読み切るまで3週間も掛かってしまいました。

ということで、今回もAmazon Kindleで夏目漱石を。なんやかんやで、ドイツに来てから8作目の夏目漱石。
今回は1906年発表の中編(長編)小説、『草枕』を読みました。

先に感想を言ってしまうと、もう一度、伏線等に目をやりながらじっくり読み直したいなというのが正直なところ。表現が遠回しなので読んでいてぼーっとしてしまうのと、本を手に取る期間が空いてしまったりして、あまり記憶をしっかり保つことが出来なかったので。 続きを読む 【読書録】『草枕』(1906) 夏目漱石著