物(モノ)に支配され主体を失った生活

なるべくリズムやモチベーションに波のない生活を送ろうと心掛けてはいますが、それでもどうしても気力の落ちる時期がやってきます。

やる気に満ち満ちた時期とネガティブ真っ盛りの時期のあいだにある差(というか精神を刺激する作用)は一体何ものかと探ってはいますが、道半ば。

昨日今日とやる気が出ず集中力も続かずと辟易していたんですが、どうやら、物事を決した(行動を起こした)原因を主体としての自分自身の中でなく外の世界にこじ付けてしまうような事態になると、日常の活動に身が入らなくなるようです。
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昔は、スーパースターになりたかった。

小さい頃はプロ野球選手になりたかったし、高校生の頃にはロックスターになる自分の未来を思い描いていました。

YouTubeで億単位の再生数を稼ぐような音楽を聴いて回っていて、自分の小ささに置いてけぼりを食らっているような気がして、なんだか感傷に浸ってしまいました。

偉人の書いた本を読んでいると、洋邦問わず誰もが「意志を強く持て」と口を揃えます。

自分の意志が何処か一本に定まらない限り僕の人生は見るも無残な中途半端なものになるだろうとは漠然と感じていますが、何処で何に見切りをつけ、未来を切り開いていくのか。

YouTubeをぼーっと見つめながらスーパースターを夢見た頃を懐古しているようでは、まだまだ意志をもって道をひらくことなど出来そうもありません。


(2016/9 Göttingen-Germany)

小津安二郎

横浜シネマリンという関内にある映画館で、小津安二郎監督の『東京物語』を観てきました。

小津作品を観るのは先週観た『浮草』に続いて2本目。

世界的にも知名度のある小津安二郎ですが、その存在を知ったのはつい最近。

チューリップを聴くようになって財津和夫のソロにも手を出したんですが、『白いシャツの君』の中に歌詞として出てきたのがきっかけ。
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「速読術で一日○○冊」に踊らされていましたが、

時折ネットや車内広告で見かける「速読術」の文字。

中には「一日数十冊読めます!」と豪語する謳い文句もあり、「そんなことが出来たらなんと素晴らしいか」と常々思ってはいました。

が、今日久しぶりにビジネス書を読んでみて、なるほど速読術とは所詮そんなものなのか、と納得。
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