本州最南端の”塩風呂”公共浴場|串本温泉「サンゴの湯」|和歌山県|温泉のすゝめ52

No.52 2019年1月23日 評価★★★★☆ (是非また行きたい)
【温泉名】串本温泉 「サンゴの湯」(和歌山県西牟婁郡串本町)

滞在していた串本町江田の集落から串本駅へ、熊野古道大辺路を2時間半ほどかけて踏破。

その途中で思いがけず当施設の前を通過し、汗も大量にかいていたので列車までの時間を利用して汗を流すことにしました。

地元の公共浴場、塩化物泉です。

串本温泉について

串本温泉の歴史は浅く、その湧出は平成4年。
地元に住む親戚の話では、竹下登首相が主導した”ふるさと創生交付金”を使ってこの温泉を掘り当てたのが串本温泉の始まりとのこと。

串本温泉の源泉が引かれていると思われる施設は町内にも数えるほど。
「サンゴの湯」はその中で唯一の日帰り専用施設です。

「サンゴの湯」の雰囲気と泉質(入湯記)

「サンゴの湯」に到着したのは平日昼12:00頃。
当然のことながら駐車場はすかすか。

施設内へ。

券売機にて410円で入浴券を購入し、脱衣場へ。

比較的大きめの鍵付きロッカーがざーっと並ぶ、至ってシンプルな小綺麗な室内。

分析表が2つ。


2つとも同じ源泉のものと思われますが、平成27年にはぐっと温泉の湧出量が200L/minから30L/minに落ち込んでいるようで、少し心配です。

浴場は、狭いことはなく広過ぎることもなくの広々した空間。
先客はおじいさん一人だけ。

浴槽も少し泳げてしまうぐらいの広々したもので、浴槽の縁までたっぷりと温泉が注がれていました。

入浴した感覚としては掛け流しの湯のような気がしました。
ただ公式サイトには掛け流しと循環式の併用と書いてあったので、利用者が多い時間帯には循環感の強い湯になるのかも知れません。

お湯はというと無色透明で泉質を肌ではほとんど感じられませんが、塩素臭などはせず気持ちはよく、汗をかいて冷えていたこともあり、身体の芯までぐっと染み渡るような感覚がありました。

姫温泉では「あそこは塩風呂だからダメよ」なんて言うおば様もいましたが、個人的には大満足の湯でした。

「サンゴの湯」の情報

〒649-3510 和歌山県東牟婁郡串本町サンゴ台1123

アクセス(公共交通):JR串本駅より徒歩10分
☎0735-62-2001(サンゴの湯)
公式サイト:串本町串本温泉サンゴの湯公式ホームページ|本州最南端の温泉

総合評価

【泉質(カルシウム・ナトリウム塩化物泉)】
★★★☆☆ 3.0/5.0
派手さは無いものの、鼻でも肌でも舌でも温泉を感じられる良質泉。
【湯質(掛け流し有無等)】
★★★☆☆☆ 3.0/5.0
恐らく加温ありの掛け流し。
現地に詳しい記述は無し。
【温泉設備】
★★☆☆☆ 2.0/5.0
広々した浴槽一つと洗い場のみ。
【施設の雰囲気】
★★★☆☆ 3.0/5.0
一般的な、新しめの公共浴場のイメージ。
訪問時の利用者は地元の方のみ。
【価格帯】
★★☆☆☆ (日帰り300円or素泊まり3000円 以上)
【総合評価】
★★★★☆ (是非また行きたい)
 
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