ラーメン店主との歓談と東海道をゆく青年との出会い|茅ヶ崎〜箱根(33.63km)|お伊勢参り路踏破の旅DAY2

お伊勢参り路2日目。
茅ヶ崎のネットカフェを出発し、ひたすら西進。
途中の二宮で立ち寄ったラーメン店で店主のおじさんと話が盛り上がり20分ほど。
そこに入ってきた青年から「あの、東海道歩いてましたよね?」と声を掛けられ箱根まではふたり旅に。
人との出会いで道中が華やいだ一日でした。

歩行ルートは以下の通り。(2018/12/30)

茅ヶ崎〜平塚宿(7/平塚市)

起床は6:45頃。
ルーティンワークを済ませたりダラダラと準備をし、12時間プランだったので、入店から12時間きっかりの8:11に受付へ。
料金は2000円ちょい。安い。

トイレに行ったり身支度を整えたりなどし、8:30に退店、出発!

今日も今日とて東海道。

道沿いにあったまんじゅう屋。

まだ、あけていない。

15分ほど歩くと8:45に平塚市に突入。

相模川を渡ります。

相模川から5分ほどで本日一つ目の一里塚に。馬入りの一里塚。

9:20には平塚宿に。
宿の入り口だった見附。

脇本陣跡。

高札場跡が。

すぐそばには、大名が宿泊した本陣の跡地も。

なんてこと無い道。

京方見附を抜け、平塚宿終了。

平塚宿〜大磯宿(8/大磯町)

9:30頃平塚宿を抜けるとすぐに大磯町に。

静かな水面。

河野太郎大臣の選挙区に突入。

江戸時代から現存しているというお堂がありました。

そして、大磯宿に接近。

まずは一里塚。

五十三次の絵図。

逆光になりましたが、立派な松の木が。

松の木々は、幕府が東海道を整備した際に植えたんだそう。

9:55、江戸見附を通過し宿内へ。

10:05頃、ファミリーマートにて休憩かつ朝食を。
おにぎりとファミチキを。

15分ほどぼーっとし、再び出発!

途中出会った青年に教わったんですが、東海道には曽我伝説の逸話とやらがいくつもあるんだそう。
のうちの一つ、虎御石。

本陣跡に建つ信金のシャッターにも東海道五十三次。

少し古びた写真店にあったボールペンの宣伝。

サーファーも走る国道1号。

10:30に見附を通過し、大磯宿が終了。

大磯宿〜二宮宿

松並木が続く大磯宿以降。

先にも述べましたように、江戸時代に整備された松並木がそのまま残っているそう。

1800年頃にに植えられた、松の木の切株。


東海道沿いで江戸時代当時の建物が残っていることはほとんど無いので、当時の風を直接感じられる良い機会です。

大磯マンホール。

途中見かけた旧吉田邸。

休園日。

この先でちょくちょく見かけた「津波浸水想定区間」の標識。

東北で街が丸ごとなくなってしまっている姿をいくつも見たので、ここも津波が来たら全て無くなってしまうんだろうなあ、と。

大磯宿出発から45分ほど、11:15に二宮町に。

そして11:25。駅前にあったラーメンJAHにて昼食を。

ラーメンJAHでの出会い

ここでの2つの出会いがなかなかのものでした。

食べたのはラーメンと半焼豚丼。

僕はカウンターに座り、初めは他に4人組の客がいたんですが、彼らが出て行くと僕と店主だけに。

すると「いい靴だね〜俺もアシックスなんだよ〜。アシックスは靴屋だからね、スポーツメーカーとは違うから」と声を掛けてきた店主(かずひとさん)。

僕が伊勢まで歩くと聞いて「こいつとは話が出来そうだ」と思ったらしく、色々な話を。

金銭や物を求めるとキリがないけれど、自分の満足や感動は絶対的なもの。その事に早く気付けるかどうかで人生は変わる。

だとか、

いまの君はきっと、どこか横浜とは違う場所に身を置いて、客観的に自分の周りを見つめ直してみるといいと思う。

だとか、

俺らは10分前には赤の他人だったんだよ。それが今となっては、どこか東京でも伊勢でも遭遇したら「おお!あの時の!あの後の旅はどうだった?」って話ができる。
不思議なもんだけど、これが旅の魅力だよ。

だとか、

昔西表(島)に単車で行った時に聞いた話だけれど、初めに旅をするときにはなるべく足に近い手段で行くといいんだと。
そうすれば、次に行くときに文明の偉大さを感じられるから。

など、印象に残っているのはこんなところでしょうか。(いかんせん15分ほどの短い時間だったので。

店主は高校卒業後アメリカに短期留学。
その際に現地の日本料理店に電話を掛け、雇い入れてもらった事があるんだそう。

あととても刺激的だったのは「月光浴はイマジネーション。日光浴でパワーを蓄えて、月の下で考えたことを行動に移すんだ」という話。
何となくですが、この考え方は自分の中でしっくり来ました。

そして話で盛り上がっていたところに青年が1人。

すると、「さっき東海道歩いてましたよね?」と。

彼は慶応の4年生(さくくん)で、これから京都まで歩いて行くんだそう。

お店を後にし、ここからは2人旅に。

二宮宿〜小田原宿(9/小田原市)

お互いの身の上話をしながら2人旅。

12:20に店を出て、12:30頃、ついに海が!!

そして12:45には小田原市内に。

いい眺め。

簡単に砂浜に降りられそうだったので、ゴー。

めちゃめちゃいい眺め。

おもむろに靴を脱ぎ出し、極寒の海へ入り行く青年。眺める僕。

やはり波の音はいいなぁと再確認し、10分ほどして再び東海道に。

途中見かけた立派な松の木。
先にあったじゅれい200年の切り株を見る限り、これも樹齢200年近くあるのではないかと。

小田原市内に入って1時間35分、酒匂川に。

富士もずいぶん近づいて来ました。

そして14:40。ずいぶん市街地の中心に。

小田原宿!

そしてすぐそばには見附&一里塚が。


青年は歌舞伎が好きらしく、道中で歌舞伎やら曽我伝説やらにちなんだ話をいくつもしてくれました。博識。

宿に入って30分ほど、箱根板橋駅にて10分ほどの休憩を。

小田原宿〜箱根

15:25に歩き出し、ここからは何となく見覚えのある景色も幾らか。

途中、ロマンスカーが通過。

風祭の一里塚。

途中、箱根登山鉄道の踏切を通過。
三本の線路があるのは、湯本からの登山鉄道が走行するために普段は走行しない湯本〜小田原間でも残されているんだとか。

そして線路を越えたあたり、16:05、お宅の前にみかんが100円で売られていたので、購入し、目の前の柵に腰掛けて休憩。
疲れた身体にみかんが染み込みます。

食べ殻(宿へと持ち帰りました)。

思い出の、柵。

青年が近くにいたおじさんに聞いたところ、みかんは線路の裏にある山のさらに裏で栽培してるんだそうです。

15分ほど休憩し、16:20に出発。
15分で見覚えのある景色が!ついに、湯本に到着!

川べりに降り、青年は再び水で足をぴちゃぴちゃ。
あまりの元気に感心する僕。

湯本の土産店通り。

そしてその先のセブンイレブンで買い物をし、解散。

彼は再び小田原に戻るとのことでしたが、僕は徒歩10分ほどのホステルへ。

ホステルに17:15頃無事到着し、1日が終了。
温泉付きだったのでのんびり疲れを癒し、床につきました。

総評

相変わらず6時間越えの行程だったこの日。
思い掛けない出会いが2つほどあり、とても楽しい1日になりました。

特にラーメン店JAHの店主さんのの前向きな生き方には見習えそうな事が多かったので出会えて良かったです(文面にすると何となく胡散臭さが出てしまってるような気はしますが)。

あとは慶應ボーイとの出会いも、なかなか初見で気まずくなる事もなく3時間歩き続けられる関係って無いと思うので、また東京に戻ったら会えたらいいなあと。

お互いの健闘を祈ります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

↓ブログランキング参加中です↓
↓宜しければワンクリックを!↓
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

ブログの更新情報はぜひTwitterにて。

行程詳細

8:30 出発(ゆう遊空間 茅ヶ崎店)
9:10 [通過] 平塚駅通過
10:05 [通過] 大磯駅通過
10:05 [休憩] ファミリーマート大磯店(250円)
11:25 [通過]二宮駅通過
11:30 [昼食]JAH(ラーメン 1250円)
12:20 出発
14:05 [休憩] ローソン小田原酒匂店(140円)
15:20 [休憩] 箱根板橋駅
16:25 [休憩] 旧東海道沿い道端
17:00 セブンイレブン箱根湯本駅前店(734円)
17:15 ケイズハウス(温泉付ドミトリー 4660円)
23:00 就寝

歩行データ

歩行距離(万歩計):33.63km
移動距離(地図上):31.0km
歩数:45,446歩
歩行時間:6時間38分
歩行速度:64m/分

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です